特鮮レシピ

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    日本の秋の味覚の代表ともいえるさんま。冬の産卵期を間近にひかえた秋のさんまは脂肪が魚体の20パーセントにも上昇します。さんまは栄養価の面でも充実していて、たとえば牛肉に比べ、タンパク質は同量、カルシウムは4倍、ビタミン類は12倍です。脂肪にもEPA(エイコサペンタエン酸)という不飽和脂肪酸がたっぷり含まれています。
   
 
       
さんまのベーコン巻き   さんまの青じそ包み揚げ   さんまのだんご汁   さんまの和風ピカタ   さんまの酢じょうゆ煮


かに寒さばさわらさんま太刀魚ひらめ鍋料理1鍋料理2

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ベーコンの香ばしい風味がさんまとよく合う。

材料(4人前)

さんま…………4尾
ベーコン………4枚
油…………大さじ1
小麦粉・塩・こしょう・レモン………各適量

 

   
作り方            
1

さんまは半分に切り、腹ワタを取り除いてよく水洗いをする。水気をよく拭き取り、塩、こしょうをふる。
2

さんまに小麦粉を軽くまぶし、半分に切ったベーコンを巻いて楊子で止める。
3

フライパンに油を熱し、さんまを入れる。きれいな焼き色が付いたら裏返し、弱火にしてフタをし、中まで火を通す。
4

器に盛り、レモンを絞っていただく。
 
ポイント! ベーコンがはがれやすいのでしっかり止めましょう。
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冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったり。

材料(4人前)

さんま……………4尾
青じそ……………20枚
片栗粉・揚げ油・すだち
…………………各適量

 

(A)
しょうゆ・酒
……………各大さじ2
生姜絞り汁…小さじ2

   
作り方            
1

さんまは3cmの筒切りにして腹ワタを取り除き、よく水洗いをしてAにしばらく漬ける。
2

さんまの水分をよくふき取り、全体に片栗粉をまぶし、青じそで包む。
3

揚げ油を180℃に熱し、さんまを入れて揚げる。
4

すだちを絞っていただく。
 
ポイント! 下味をしっかりつけること。
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さんまの旨みをまるごとたたいて。

材料(4人前)

さんま…………3尾
おろし生姜
…………小さじ1/2
大根……………10cm
人参…………1/2本
銀杏・万能ネギ
………………各適量

 

(A)
だし汁………4カップ
しょうゆ…大さじ1/2
塩…………小さじ1/2
酒・みりん
……………各大さじ1

   
作り方            
1

さんまは3枚おろしにし、粗く刻んでから包丁などでたたく。さらにすり鉢などですり、おろし生姜を加える。
2

鍋にAを煮立て、いちょう切りにした大根、半月に切った人参を加える。たたいたさんまをスプーンなどですくって入れ、浮いてきたらアクを取りながら3~4分煮る。
3

器に盛り、銀杏、万能ネギの小口切りを散らす。
 
ポイント! アクはできるだけこまめに取りましょう。
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青のりの香りがおいしい。

材料(4人前)

さんま………4尾
油………大さじ1
小麦粉・すだち
……………各適量

 

(A)
しょうゆ・酒
……各大さじ1と1/2


(B)
卵…………………2コ
青のり………大さじ1
塩………………少々
   
作り方            
1

さんまは頭とわたを取り除き、身を開いて中骨をはずす。1尾を3つに切り、Aにつけておく。
2

Bをよく混ぜ合わせておく。1のさんまの水分をよく拭き取り、全体に小麦粉をまぶす。
3

フライパンに油を熱し、Bの卵液をくぐらせたさんまを並べる。あまり焼き色が付かないうちに裏返して焼く。
4

器に盛って、すだちを添える。
 
ポイント! 青のりの代わりにごまや青じそにしてもおいしい。
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お酢を加えてさっぱりと仕上げました。

材料(4人前)

さんま…………3尾
生姜薄切り……3枚
長ネギ…………1本
針生姜…………適量

(A)
しょうゆ・みりん
………各1/3カップ
酢………1/2カップ
だし汁…2/3カップ

作り方            
1

さんまは3cmの筒切りにし、よく水洗いをする。
2

鍋にAを煮立て、さんま、生姜の薄切りを入れる。煮立ってきたら弱火にし、落としぶたをして約20分~30分煮る。
3

器に盛り、煮汁でさっと煮た長ネギ、針生姜をあしらう。
 
ポイント! 梅干しをプラスしてもおいしい。
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