特鮮レシピ

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    島国である日本は貝の天国。平安時代から続くひな祭りの「貝合わせ」遊びなど、春の訪れに貝は欠かせませんでした。「夏の蛤、犬も食わぬ」ということわざをご存知ですが?蛤の旬は春なので、夏になると味が落ちて犬すら目を向けないとか。ぜひ、春に旬のおいしい貝を味わいたいものですね。
   
 
       
はまぐりの磯辺揚げ   貝のちらし寿司   小柱とアボガドのカナッペ   赤貝の白和え   あおやぎの黄味酢和え


寒ぶり銀だらわたりがに春の貝むつめばる甘鯛小魚

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月


     
 


貝とのりの、海の風味を組み合わせて。

材料(4人前)

はまぐりむき身…120g
三つ葉…………1/3束
小麦粉………大さじ4
のり・揚げ油・天つゆ
………………各適量

 

(A)
卵……………1/2個
水……………20cc

   
作り方            
1

ボールにはまぐりのむき身、刻んだ三つ葉を入れ、小麦粉をふり入れてよく混ぜる。
2

Aを混ぜ合わせ、1に加えてさっくりと混ぜ合わせる。
3

のりを長方形に切り、2を少しずつ包む。
4

180度Cに熱した揚げ油に入れて揚げ、天つゆでいただく。
 
ポイント! のりの代わりに青じそや湯葉でもおいしい。
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春においしい貝を集めて。

材料(4人前)

ほたて貝………3枚
米…………3カップ
いくら…………50g
きゅうり……1/2本
昆布……………5cm
木の芽・錦糸卵
………………各適量

 

(A)
酢…………1/2カップ
砂糖…………大さじ2
塩……………小さじ1

   
作り方            
1

米は炊く30分前にといでザルに上げる。昆布、同量の水を加えて炊き、熱いうちにAを回しかけて混ぜ、冷ましておく。
2

あおやぎは塩水で洗い食べ易く切る。ほたて貝は横半分に切ってから、半分に切る。
3

きゅうりは皮をむいて角切にする。
4

器にすし飯を盛り、貝類、きゅうり、錦糸卵を飾り、木の芽をあしらう。
 
ポイント! 貝はいろいろな組み合わせでお好みのものを。
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おつまみ感覚でワインやビールにぴったり。

材料(4人前)

小柱………………60g
アボガド…………1個
いくら………大さじ2
フランスパン・レモン
………………各適量

 

(A)
マヨネーズ・レモン汁
………………各大さじ1
塩・こしょう……各少々

   
作り方            
1

小柱はさっと茹でて冷水に取る。
2

アボガドは皮と種を取ってフォークなどでつぶし、Aを加えてよく混ぜあわせる。
3

フランスパンは薄切りにし、軽くトーストする。
4

3のフランスパンに2を少量のせ、小柱、いくらをのせてレモンを添える。
 
ポイント! 小柱は新鮮なものを選びましょう。
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まったりとした衣が歯ごたえのある貝とよく合う。

材料(4人前)

赤貝…………10個
アスパラガス…5本
豆腐…………1/2丁

 

(A)
すりごま………大さじ2
白みそ・しょうゆ
………………各小さじ1
みりん…………大さじ1
塩…………………少々

   
作り方            
1

赤貝は殻からはずし、わたとひもを取り除く。
2

アスパラガスはさっと茹でて3cm長さに切る。
3

豆腐は重石をして水分をよく切り、すり鉢に入れてする。Aを加えてよく混ぜ合わせる。
4

3に赤貝、アスパラガスを会和え、器に盛る。
 
ポイント! 赤貝は食べ易くするため、切り込みが必要です。
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彩りもきれいな春の一品。

材料(4人前)

あおやぎ……20枚
きゅうり………1本
塩わかめ………15g
酢…………大さじ1
卵黄…………2個分

(A)
酢……………大さじ3
みりん………大さじ1
砂糖…………大さじ2
塩……………少々

作り方            
1

あおやぎはざるに入れ、塩水の中で振り洗いをしてよく水気を切り、酢をからめておく。
2

きゅうりはうす切りにして塩もみをする。わかめは戻してざく切りにし、さっと熱湯にくぐらせる。
3

鍋に卵黄を溶きほぐし、Aを加える。弱火にかけ、木しゃもじで混ぜながらとろりとするまで練る。
4

器にあおやぎ、きゅうり、わかめを盛り、3をかける。
 
ポイント! 黄味酢は食べる直前にかけましょう。
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