特鮮レシピ

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    「たら」の名前が付いていますが、実はたらの仲間ではありません。ギンダラ科という正統な血統書を持っている魚なのです。味の方もたらより脂肪分が多く、「あいなめ」や「ほっけ」に近い感じです。旬は冬ですが、冷凍ものは年中出回っているので、上手に利用したいものです。
   
 
       
銀だらのムニエルピーナッツバターソース   銀だらの煮付け   銀だらの西京焼き   銀だらの揚げしんじょ   銀だらの唐揚げ香菜風味だれ


寒ぶり銀だらわたりがに春の貝むつめばる甘鯛小魚

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月


     
 


ピーナッツのコクのある風味がおいしい。

材料(4人前)

銀だら……………4切
玉ネギ…………1/4個
バター・油
……………各大さじ1
小麦粉・塩・こしょう・ディル…………各適量
芽キャベツ・人参
…………………各適量

 

(A)
ピーナッツバター
………………大さじ3
しょうゆ・砂糖
………………各大さじ3
酒・レモン汁
………………各大さじ2

   
作り方            
1

銀だらは塩、こしょうをふり、小麦粉をまぶす。
2

玉ネギはみじん切りにして水にさらし、水気をよく切る。鍋にAを入れてよく混ぜ合わせ、ひと煮立ちさせて玉ネギを加える。
3

フライパンにバター、油を熱し、銀だらを入れる。程よい焼き色がついたら裏返し、中まで火を通す。
4

器に銀だらを盛り付けて2のソースをかけ、ディルを散らす。芽キャベツと人参のグラッセを添える。
 
ポイント! ピーナッツバターは甘くないのものを選ぶこと。
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ごはんがすすむお惣菜。

材料(4人前)

銀だら……………4切
生姜………………1片
万能ネギ………1/2束
人参………………5cm

 

(A)
だし汁………2カップ
しょうゆ・みりん
…………各1/3カップ

   
作り方            
1

鍋にA、生姜の薄切りを入れて火にかける。
2

煮立ってきたら中火にし、銀だらを重ならないように並べる。紙などで落しぶたをし、時々煮汁をかけながら約10~12分煮る。
3

くずさないように気をつけながら器に盛り、残った煮汁でざく切りの万能ネギとせん切りの人参をさっと煮て添える。
 
ポイント! 銀だらは煮くずれしやすいので注意。
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上品な白みその味わい。

材料(4人前)

銀だら……………4切
西京みそ…………400g
みりん………大さじ2
塩…………………適量
菜の花……………適量

 

   
作り方            
1

銀だらは全体に塩を薄くふり、1時間程おく。
2

西京みそにみりんを加え、よく混ぜ合わせる。
3

タッパー容器などに半量の2を平らに広げ、銀だらを並べる。残りの2を銀だらの上に広げ、3日~5日漬け込む。
4

銀だらをみそから取り出し、きれいにみそを拭き取る。アルミホイルなどに包み、焼き網で焼き、器に盛って茹でた菜の花を添える。
 
ポイント! みそに漬け込む時にガーゼなどを敷くとみそが魚に付きません。
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揚げたてのあつあつをいただきましょう。

材料(4人前)

銀だら…………3切
大和いも………30g
人参……………5cm
銀杏……………12粒
片栗粉・揚げ油
………………各適量

 

(A)
みりん……大さじ1
卵白………1/2コ分
しょうゆ・青のり
…………各小さじ1

   
作り方            
1

銀だらは皮を取り除き、適当な大きさに切ってすり鉢に入れる。すり身状になるまですりこぎでする。
2

大和いもをすりおろし、Aを加えてさらによくすり合わせ、せん切りにした人参、半割にした銀杏を入れる。
3

180度Cに熱した揚げ油に、スプーンなどを使って丸めて入れて揚げる。
 
ポイント! 残ったものは甘辛く煮付けるとおいしい。
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辛味のあるタレが銀だらによく合う。

材料(4人前)

銀だら…………4切
香菜・片栗粉・揚げ油
………………各適量

(A)
ごま油………大さじ1
卵……………1/2コ分
しょうゆ……小さじ2
こしょう………少々


(B)
豆板醤………小さじ2
中華スープ…大さじ4
しょうゆ……大さじ2
砂糖…………小さじ1
酢……………大さじ1

作り方            
1

銀だらは大きめのそぎ切りにして、Aの下味をよくもみ込む。
2

Bはよく混ぜ合わせ、細かく刻んだ香菜を加える。
3

揚げ油を180度Cに熱し、片栗粉をまぶした銀だらを入れて揚げる。
4

器に銀だらを盛り付けて香菜を添える。2のソースに付けていただく。
 
ポイント! 銀だらに下味をしっかりと付けること。
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