「TOSHIN FROZEN」法人用介護施設向け配食サービスのECサイトに出品

2023.10.04

TOSHINロゴ

報道関係者各位

2023年10月4日

東信水産株式会社

法人用向けECサイト リード

生鮮魚介専門店を展開する東信水産株式会社(東京都杉並区、代表取締役社長:織茂信尋https://www.toshin.co.jp/は、加工施設の東信館で製造する冷凍寿司(海鮮丼の具材)を法人用介護施設向けのECサイトに出荷致しました。

高齢化社会の進展に伴い、高齢者施設や介護施設では「食」の需要が増加しております。施設を運営する事業者に向けた配食サービスのECサイトから、施設向けの生食用鮮魚介類の提供依頼がありました。施設には魚介類の加熱用商材はあるものの、生食用鮮魚介類は調理する技術や保管など取り扱いが難しく、食中毒のリスクの懸念を抱くイメージが強いとされて献立は季節や環境により限定的なものでした。また、魚食中心に育った方達が、施設内で刺身や寿司をなかなか召し上がれない現状など踏まえ、当社の長年培った目利きと技術を活かし素材を冷凍技術で凍結する「TOSHIN FROZEN」を生食用冷凍鮮魚介類として以下の通りに提案させていただきました。

■環境:解凍すればすぐに食べられるという加工技術を使用しない簡便性。

■安全:HACCP認証を取得した衛生基準に準拠した商品として安全面を確立。

■衛生:素材を冷凍する事でアニサキス食中毒を回避。

■管理:期限内の冷凍保管が可能。ロット管理による危害分析。

■物流:一定量の受注で配送効率上昇。冷凍による生食用鮮魚介類遠方の地域まで発送。

 

★HP掲載用商品イメージ_寿司

 

上記の主な特徴をもとに召し上がれる環境が整った事で出品に至り、今回の出荷においては、敬老の日に受注が集中しました。すべては「美味しい魚を召し上がって頂く」事を心掛けております。

 

 

■本件に関する報道機関からのお問合せ先

東信水産株式会社 社長室 広報課

TEL:03-3391-2226(代