東信水産社長 織茂信尋 東京都板橋区立下赤塚小学校で出張授業

2022.12.23


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報道関係者各位

2022年12月23日

東信水産株式会社

下赤塚小学校_プレスタイトル

首都圏を中心に生鮮魚介専門店を17店舗展開する東信水産株式会社(東京都杉並区、代表取締役社長:織茂信尋http://www.toshin.co.jp/)代表取締役社長 織茂信尋は、2022年12月7日(水) 東京都板橋区立下赤塚小学校で、5年生の児童3学級90名を対象に出張授業を行いました。同校においては「教科等横断的な視点に立ったカリキュラム」において、「水産業」を学習の中心として取り上げており、社会科の発展学習として行われました。

授業は3つのテーマに沿い、魚屋という小売業を介して「商売の基本的な仕組み」を伝えました。織茂社長による小学校での授業は初めての試みとなっています。現在、水産業は様々な問題を抱えていますが、1つの視点だけでは問題は解決せず、複数の視点(魚の生態・地理・経済等)で多角的に考えることが必要です。学校の全て教科を真剣に取り組み、基本的な知識を身につけることは水産業だけに関わらず、様々な分野の課題解決において重要であると児童に伝え、授業が終了いたしました。

 

■授業の概要
1.自身の経歴…織茂社長の幼少期から現在までの生い立ち
2.海から見た世界地図…日本の海運、まぐろの漁場、日本の地理的特徴
3.お金について…貨幣の信用、為替の概念、儲けの仕組み

 

■東信水産代表取締役社長 織茂信尋
・1984年生まれ
・東京工科大学バイオニックス学部(現応用生物学部)にて有機化学を学び、同大学院修了
・総合商社勤務を経て、2010年に東信水産株式会社に入社
・営業企画部(現商品企画部)を経て、2017年1月、代表取締役社長に就任
・2013年より実践女子大学にて水産消費概論、フードビジネス論、プレゼンテーション演習の講師を務める。
・水産庁 水産物消費拡大実行計画会議 委員
・PADIマスタースクーバダイバートレーナー
・著書「魚屋は真夜中に刺身を引き始める」(出版:ダイヤモンド社)
・代表的な論文 販売店からのアプローチによる魚食推進に関する研究 織茂信尋, 木川眞美 – 日本食育学会誌, 2016 – jstage.jst.go.jp

 

 

 

 

■本件に関する報道機関からのお問合せ先

東信水産株式会社 社長室 広報課

TEL:03-3391-2226(代