いつも東信水産をご利用いただき誠にありがとうございます。
当サイトでは、毎月ちょっとした豆知識になりそうな「〇〇の日」を紹介しております。🐟
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突然ですが、
下の漢字は何と読むでしょうか
2文字とも同じ分類の仲間です。
正解は…
左からあさり、しじみです。
今月は4月8日(金)が「貝の日」ということで、
貝に関する豆知識を紹介いたします。🐚
貝の漢字にまつわる豆知識
■あさり~漢字の由来~
「鯏(あさり)」は砂に潜っていることから「土を掘り起こす」という意味のある「利」という字をあてたという説があります。
上記以外にもいくつか漢字がありますが、
「蛤仔」や「求食貝」もあさりと読むのはご存知でしょうか。
見た目が「小さい蛤(はまぐり)」のように見えたことから「蛤仔(あさり)」と書いたり、
あさりの貝を探し求める様子から「求食貝(あさり)」と書くそうです。ちょっとユーモアが感じられる当て字ですよね。
■しじみ~漢字の由来~
「蜆(しじみ)」は海や川に「見られる」「虫(小さいもの)」という意味で「蜆(しじみ)」となったそうです。
貝殻の表面には成長とともにつくられる細かい線があり、
波紋のように広がった貝殻の表面が、ぎゅっと縮(しじ)んで見えることからしじみと呼ばれるようになったとか。
あさりやしじみ以外にも、
帆立(ほたて)、螺貝(つぶがい)、蛤(はまぐり)、蚫(あわび)、栄螺(さざえ)、牡蠣(かき)など…
その他種類は沢山ありますが、
貝の名前の漢字には面白い意味があるものがたくさんあります。
是非貝をお召し上がりの際には、ちょっとした豆知識として思い出してみてくださいね。
◆4月 「今月の何の日カレンダー」はこちら
お買い場に掲載しておりますので、是非ちょっとした話の種にご覧ください。